約 1,647,354 件
https://w.atwiki.jp/77703255/pages/213.html
ジャジメントグループ会長。 人間の望みや恐れの具現化を促す装置「ドリームマシン」を用いて人為的にカタストロフを起こし、 地球を強者のみが生き残る世界に作り変えようとした。 これといって武術の心得などは無いが、 2年前にNOZAKI社でマゼンタが回収したブルーの遺体を改造し「変身スーツ」として使用している。 これにより生身での戦闘が可能になるほか、光線兵器に対する防御力が極限まで高まる。 これを使い、「自分もろとも衛星レーザー砲に巻き込む」 という命を惜しまぬ策で犬井を倒している。 「運命の三時間」の際は乗り込んできたレッドと一対一の決闘になるが、 カタストロフの頓挫を目の当たりにして戦意を喪失。 レッドがその場を去った後、 ひとり残った自分を呼ぶかのように出現したフィクション世界への門をくぐり、この世から姿を消す。(14) ジャジメントグループ元会長、ジオット・セヴェルスとして登場する。 札になった人間を元に戻す力の持ち主の一人。 得意なことは車の運転と道具の扱い、何よりも自信があるのは生き延びる事。(14裏)
https://w.atwiki.jp/77703255/pages/102.html
8の彼女候補。雪白晴継の妹。 根室圭吾の合気道道場に通っており、そこで主人公(8)と知り合う。 腕前の方は、CCRの人間2人のうち1人を病院送りにし、 1人を帰らぬ人にしたサイボーグを合気道とスタンガンで単身で倒してしまうほど。
https://w.atwiki.jp/77703255/pages/211.html
細胞の先祖返りさせて原始人のパワーを得ようとするアメリカ軍の実験の結果、 何故か狼男の姿になり強力な再生能力を得た米軍兵士。 その再生能力は非常に強力で、頭が吹き飛んでもすぐに生えてくるし、 自爆しても安全な場所に細胞を隠しておけばそこから復活が可能。 関係者に処分されそうになったため一時期ジャジメントの保護を受けていたが、 カタストロフの危険性に気づきジャジメントを離反、再び米軍に付く。 真ルートにおいては、渡米した千条光に対してカタストロフ阻止作戦への 参加要請を行い、本人も作戦に参加。 ジャジメント拠点の最奥部まで突入に成功にした数少ない人物のうち一人で、 ホンフーが茨木和那と戦闘している間にドリームマシンへ辿り着き破壊している。 その後生き残ったホンフーに対しては「賢い犬は獲物を狩りつくさない」と答え、 自身が処分されないための「獲物」として見逃している。 カタストロフ発生時にはインドに具現化した怪物の討伐に向かっている。 作中では再生能力の原理について解説されていないが、本人が「人狼と同じく、 銀の武器でなければ傷つかない」と発言している事から、超能力ではなく具現化に近い物だと思われる。 また、ホンフーと対峙した際、ESPジャマーの影響を受けずに再生能力が発揮できることを語っており、 少なくとも超能力ではない模様。
https://w.atwiki.jp/77703255/pages/156.html
若かりし頃は、世界的なスパイであり、プレイボーイでもあったらしい。 大統領が暴走してバカな事をしないように見張っている。 いざ暴走しかけた時は、菓子を大統領の喉に詰め込ませて気絶させる荒技を使った。
https://w.atwiki.jp/77703255/pages/13.html
■裏サクセス■ Sランク候補:巨大パワプロ君(9) デスパレス(9) Aランク候補:黒野大魔王(4) ほるひす(7) 天使(10) 魔王(12) ガンダーゴーレム(4・5・7・9・10・12・ダッ) Bランク候補:ブラック(9) シルバー(9) 主人公(4・5・7・8・9・10・12・13・ダッ) あれ(11) ガンダーゴーレム(11・13) Cランク候補:主人公(11) Dランク候補: Eランク候補: Fランク候補: Gランク候補: Hランク候補:ヤマダ(4) ユダ(7・8) オチタ(9・10・11) カイダ(12) モッチー(13)
https://w.atwiki.jp/jojotuyosa/pages/120.html
まじない https //www.google.com/search?q=%E3%81%BE%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84 oq=%E3%81%BE%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84 gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOdIBBzgzMGowajSoAgCwAgA sourceid=chrome ie=UTF-8 兎川律 https //twitter.com/hnm_knm_04?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor バンドリ くらたま https //twitter.com/amane_bushi/status/1635530265941647360 https //twitter.com/megaishianime/status/1641790050026532866 254コメント1529KBでアウト 無駄レス1 1レス=6KB(約) ジョジョの奇妙な冒険 強さ議論スレ82 https //mao.5ch.net/test/read.cgi/ranking/1706498624/ #01「あれもこれも、それも」【メリメロ創刊!!】 https //mangahack.com/comics/4557/episodes/26795 #02「クリームソーダ飲みたい。」 https //mangahack.com/comics/4557/episodes/26875 何故俺は苛立っている……?俺はあの術師が死んで落胆しているのか?他者に満たしてもらおうなどと考えたこともないそう食らいたい時に食う目障りならば殺す面白ければ遊んでやるだけだそれが俺だ変わりはない死ぬまでの暇つぶしとしては丁度いいそうだ死ぬまでの暇つぶしそれが俺にとっての他者だ俺は俺の身の丈で生きているに過ぎないそれを測れないのは俺以外の連中の問題だ宿儺(おれ)を殺すそれが今のこいつらの理想なわけだ理想に殉ずる者を見てなぜ俺は苛立っている同じようなやつは千年前にもいた千年前と変わったのは俺の方……?小僧そうだお前だ千年前戦う相手は他人だった他者(そいつら)の理由も理想も全て俺にとっては真偽の分からない後付けの遺言だ虚勢もあったろう自己陶酔していた者もいただろうだが今回は違う同じ肉体に魂を同居させていたんだ俺はコイツがコイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている俺よりも遥か格下の弱者が理想を貫く意思の強さでのみ俺と並ぶことを知ってしまった俺はそれがどうしようもなく不愉快なのだつまり俺は身の丈が大きすぎる故に理想とは無縁で理想を嫌悪する人間だったわけだ 何故俺は苛立っている…?俺はあの術師が死んで落胆しているのか?他者に満たしてもらおうなどと考えたこともないそう食らいたい時に食う目障りならば殺す面白ければ遊んでやるだけだそれが俺だ変わりはない死ぬまでの暇つぶしとしては丁度いいそうだ死ぬまでの暇つぶしそれが俺にとっての他者だ俺は俺の身の丈で生きているに過ぎないそれを測れないのは俺以外の連中の問題だ考えたこともなかったな……理想自分の身の丈以上の願い宿儺を殺すそれが今のこいつらの理想なわけだ理想に殉ずる者を見て何故俺は苛立っている同じようなやつは千年前もいた千年前と変わったのは俺の方…?小僧そうだお前だ千年前戦う相手は他人だった他者の理由も理想も全て俺にとっては真偽の後付けの遺言だ虚勢もあったろう自己陶酔していた者もいただろうだが今回は違う同じ肉体に同居させていたんだ俺はコイツがコイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている俺よりも遥か格下の弱者が理想を貫く意志の強さでのみ俺と並ぶことを知ってしまった俺はそれがどうしようもなく不愉快なのだつまり俺は身の丈が大きすぎる故に理想とは無縁で理想を嫌悪する人間だったわけだ 何故俺は苛立っている…?俺はあの術師が死んで落胆しているのか?他者に満たしてもらおうなどと考えたこともないそう食らいたい時に食う目障りならば殺す面白ければ遊んでやるだけだそれが俺だ変わりはない死ぬまでの暇つぶしとしては丁度いいそうだ死ぬまでの暇つぶしそれが俺にとっての他者だ俺は俺の身の丈で生きているに過ぎないそれを測れないのは俺以外の連中の問題だ考えたこともなかったな……理想自分の身の丈以上の願い宿儺をそれが今のこいつらのりそうなわけだ理想に殉ずる者を見て何故俺は苛立っている同じようなやつは千年前もいた千年前と変わったのは俺の方…?小僧そうだお前だ千年前戦う相手は他人だった他者の理由も理想も全て俺にとっては真偽の後付けの遺言だ虚勢もあったろう自己陶酔していた者もいただろうだが今回は違う同じ肉体に同居させていたんだ俺はコイツがコイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている俺よりも遥か格下の弱者が理想を貫く意志の強さでのみ俺と並ぶことを知ってしまった俺はそれがどうしようもなく不愉快なのだつまり俺は身の丈が大きすぎる故に理想とは無縁で理想を嫌悪する人間だったわけだ
https://w.atwiki.jp/slumdank/pages/698.html
巣:強さ議論スレ、旧本スレ、現在の公式スレ 特徴:乱立は勘弁、こんなスレにマジになってちゃってどうするの?、いっそ統合した方がいい、あなたと合体したい
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3368.html
392 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/04(水) 18 39 04 ID ??? そういや、俺も妖魔初GMのときに困ったことがあったなあ。 PLからはどんなPC作るか確認はとっていたんだ。 和マンチな先輩がつくったPCは魔法使いの爺さんという妖怪。 妖術妖力をほとんど持っていない代わりに、追加体力(疲労点)と高レベル技能で魔法を使うキャラだった。 魔法覚えていい?とも聞かれていたので、二つ返事でOKを出したんだが、これが間違いだった。 ボディーガードしていた娘さんが狼男に攫われ、娘さんを探して悪い妖怪のアジトにたどり着くというシナリオだったんだが 狼男に気づいても、身体能力に特化したこいつをとめることが出来ずに、そのまま娘さんが攫われるというのが俺が考えた流れだった。 だが現実は俺の予想を遥かに超えていた。 魔法使いが幻術の魔法で100トンの鉄球を狼男の頭の上に落としたんだ。 マナが疎の現代社会でも一瞬で動作なしで起動できるレベル(とにかく高レベルってこと。ルール的には問題ない)の幻術を 知力は10(一般人レベル)の狼男が見破れるわけもなく気絶。 一瞬頭が真っ白になったがそこはなんとかアドリブで、尋問される前に隙を見計らって脱出した狼男(もちろん娘も攫う)。 まあなんとかそこからは基本どおりの流れになったんだが、 そこでPCたちは娘の居場所を来歴感知か方向感知だがの妖術か魔法で調べることにした。 ここでも俺の予想を遥かに超える事態が。情報系の判定はGMがマスタースクリーンの裏で振るんだが、それがファンブル。 再び頭真っ白になった俺。 しかたなく正反対の方向を指示し、普通に手に入る情報でなんとか方向修正をして、ファンブったことを悟ってもらった。 PL全員から「おめーファンブルのタイミング悪すぎだろwww」とかいわれてみんなで大笑いしたが そのあとは魔法少女妖怪の50D爆発破壊光線が炸裂しBOSSを倒して娘さん助けて大団円でした。 ちなみに魔法使いの先輩は普通にいい人で、俺の和マンチの師匠さ! どっちかというと、ガープスの魔法の強さを意識していなかった俺が困ったチャン スレ182
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/1158.html
【強さの代償】 紅美鈴は主であるレミリア・スカーレットの自室に呼び出されていた。 例の如く、霧雨魔理沙に門を破られた件についてである。 美鈴の目線から見て左側にパチュリー・ノーレッジ、右側にはレミリアが座っており、美鈴はというと、扉の前で萎縮しながら立たされている。 「美鈴。あなたいつになったらあのこそ泥を止めることができるのかしら?」 「す……すいません……」 「謝ることは出来るのね。それで私の図書館の本が帰ってくれば嬉しいんだけど」 「まあそこまで攻めることじゃないわよパチェ。どうせこんな木っ端妖怪に魔理沙が止められるわけないじゃない」 「そんなこと言ったって、実害を受けるのは私なのよ。食い止めるまでは行かずとも、スペカを空にするぐらいはして欲しいわね。それに寝てこそ泥が入るのを逃すなんて、問題外じゃない」 「あー、そりゃ私も擁護できんわ。確かにそれは使えないわよねえ、いてもいなくても一緒。あははははは!」 二人は美鈴を前にしながら随分と勝手なことを言っている。 確かにここ最近は魔理沙素通りさせてばっかりですけど、それでも私だって弱いなりに頑張ってるんですよ……? それに比較的安全な昼に寝ないと、より集中しないといけない夜が仕事にならないんです。 お嬢様だってそれは分かってるでしょうに……。 「んじゃ美鈴、もう戻っていいわよ。とりあえず三日間夕食抜きってことだから」 「妥協してあげ上げたのよ。感謝しなさい」 「はい……ありがとうございました」 美鈴は挨拶をすると、とぼとぼと部屋から出て行く美鈴の背後から、突然声が掛けられた。 「お疲れ様、また夕食抜き?」 「あ、お疲れ様です咲夜さん。あはは……今回は三日間らしいです」 「あなたも大変ねえ」 「いやあ、咲夜さんほどじゃないですよ」 咲夜は紅魔館で美鈴を心配してくれる数少ない人物である。 これまでも色々と助けてもらっている美鈴にとって咲夜は、自分の部下以外で気を許せる数少ない相手であった。 「それじゃあ、またいつもみたいにこっそり残飯を置いておくから」 「はい、ありがとうございます!咲夜さんの料理は残飯でも美味しいです!」 「あら、それって褒めているのかしら?」 「ええ、もちろん!」 美鈴が満面の笑みを浮かべて咲夜に返事をする。 常に笑みを絶やさない美鈴ではあるが、この笑顔はいつもの笑顔よりも輝いているだろう。 「それじゃあ、私はこれで。頑張ってね」 「はい、咲夜さんも頑張ってください」 咲夜は美鈴に励ましの言葉をかけると、時間をとめ、その場にトランプを残して自分の仕事に戻って行った。 やっぱり咲夜さんは優しいな……。 咲夜さんの料理は残飯でも本当に美味しいし楽しみだ。美味しいものを食べることとゆっくり寝ることは幸せなことだよなあ。 期待を裏切らないように、そしてちゃんとした咲夜さんの手料理が食べられるように頑張らないと。 自分のことを心配してくれる人がいるということが分かるだけで、美鈴は辛い門番の仕事を頑張ることが出来るのである。 曇天のなか日付が変わり、美鈴に与えられた食事抜きの刑は終わりを迎える。 美鈴は咲夜から与えられた残飯の器をこっそりと指定の場所に移し、再び門に戻ろうとしていたところであった。 「今日もお疲れ様」 「お疲れ様です咲夜さん」 さすが瀟洒な従者と言ったところか、咲夜は美鈴が食べ終えるタイミングを見計らい現れる。 「今日で終わりね。今までろくなものを用意できなくてごめんね」 「いえいえ!咲夜さんの用意してくれた料理ですもん。しっかりとろくなものですよ!」 「なにそれ、ふふふ」 「あ、あはははは……」 そんな他愛もない会話を5分ほど交わすと、咲夜は仕事があるからと言い、器を持っていって目の前から消えていった。 咲夜が去った後、美鈴は背伸びをして体を伸ばしながらやる気を出し直す。 うっすらと雲間からも月が見え、それなりに絵になる情景であった。 「さあて、私も頑張りますか……ってあれ?」 美鈴は足元に月の光で銀色に光るものを見つける。 「あらら、咲夜さんフォーク忘れていってる。こういう抜けてるところが咲夜さんらしいなあ……。仕方ない、こっそり戻しに行きますか」 そういうと美鈴は誰にもばれないよう能力で自分の気を消し、こっそりと屋敷の中へと入っていった。 実際気を消さなくても妖精メイドぐらいならなんとかなるのだが、もしレミリアが歩き回っていて見つかりでもしたら大変である。 美鈴はレミリアがいないか確かめながら厨房まで行き、こっそりと洗い場のところにフォークを置いていった。そうして門の前に戻ろうとしたときであった。 「……よね」 「……すわね」 美鈴はメイドの休憩室から、よく知る声が会話しているのを聞く。 それは主であるレミリアと先ほどまで話していた咲夜のものであった。 美鈴はいけないと分かっていても、その会話に耳を傾けずには要られなかった。 「ご飯を与えて優しくするぐらいでやる気をだすなんて、美鈴らしいというかなんというか」 「扱いやすくて助かりますわ。門番がしょげて仕事が出来なかったら駄目ですもの」 (……え?どういうこと?) 「咲夜。美鈴を門番としてどう思う?」 「役立たずですわね。ごく潰し以外の何者でもないですわ」 (そんな……じゃあ今までの優しさは……?) 「さすが咲夜、そんな門番でも使いこなせる技術があるのはさすがね」 「嘘も方便です。これくらいのことが出来なければこの屋敷ではやっていけませんもの。我侭な主だっていますしね」 「ふん、言うじゃないの、まあ彼女は、門番としては駄目ってことね」 「ええ」 ……嫌……唯一……唯一、屋敷の中にいる人で私に優しくしてくれる人だと思ったのに……! 咲夜さんがいつも励ましてくれたから頑張れた。 咲夜さんがいつも慰めてくれたから立ち直れた。 咲夜さんが微笑みかけてくれるのが、好きだった。 それなのに、いままでのは全部……演技だったというの……!? いつの間にか美鈴はその場から離れ駆け出していた。 幸い、気は消したままだったので誰にも気づかれず屋敷の外へ出られた。 外はいつの間にか豪雨であった。 「あは……あはははは……とんだ……道化ですね……」 美鈴は笑っていた、だが泣いてもいた。 雨が降っているので泣いてるかどうかは外からは分からない。 しかし、確かに彼女は泣いているのだ。 どうしてだろう、どうして私だけ、皆から除け者にされるんだろう。 門を守れないから? 役立たずだから? 私が弱いから? 強くなりたい。 力が欲しい。 誰にも負けない力が、紅魔館の皆に認めてもらえる力が。 何を捧げてもいい。 私に、私に力を……!! 強烈な光とともに大きな雷鳴が鳴り響き、美鈴を照らし出す。 その目は、紅き狂気の色に彩られていた。 「……じゃあ咲夜。美鈴個人としてはどう思う?」 「かけがえのない家族です。彼女の笑顔を見るといつも癒されますし、だからついつい優しくしちゃうんですね」 「よねぇ、私はしょんぼりした美鈴のほうが好きだけどね」 「だからって、あんまりいじめないで下さいよ。一昨日は流石にやり過ぎです」 「あれはパチェの機嫌が悪かったのよ。どうも盗まれた本が1000冊に到達したとか……」 「まあ、それは確かにいらいらしますわね」 「ほんと、触れるものはみな傷つける状態だったんだから。でもパチェも後悔してるのよ?なんだかんだいってパチェも美鈴が好きなんだし。 だから来月、美鈴が門番になった記念日にお祝いして、そこで謝ろうってことになって……」 「あら、憶えていらしたんですの?」 「もちろんよ。あなたも言ったと通り、大切な家族ですもの」 「失礼いたしました。でも、これからはもうちょっと優しくしてあげて下さいよ?」 「善処するわ」 思い立てば行動はすぐであった。美鈴はパチュリーの図書館からある本を一冊盗み出していた。それは埃を被っており、以前に呼んだのがかなり前だということがうかがえる。 なぜならその本は特にパチュリーの魔法研究に対してなにか特になるわけではなかったし、パチュリー自体に合うような本ではなかった。 しかし美鈴には必要であった。その本に記されているもの、それは代償を払う代わりに己の力を上げる呪いの一種が記されていた。 魔法が使えない美鈴にできることは少ない。しかし、代償を払い力を得るならば、話は別である。 いかなる代償になるかは、その本にははっきりと記されておらず、術が成功したときに分かるという曖昧なものだった。 だからこそパチュリーが手を出さないのかもしれない。だが、今の美鈴にとってそんなものは関係はない。強くなれるかなれかいか、それにしか興味はなかった。 美鈴は己の手の平を傷つけ、自室の床に血を使い、魔法陣を書き、そして本に記されている呪文を唱える。 すると、その魔法陣は鈍い光を放ちだした。美鈴はその魔法陣に語りかける。 「さあ、条件は揃えたわ……まずは何がお望み?」 三日後の昼過ぎ、美鈴は本を盗みに来た魔理沙と対峙していた。 「くっ!今日は随分と粘るじゃないか!そらっ!」 「ちぃ!!」 形成はほぼ互角。どちらが勝ってもおかしくなかった。 魔理沙は美鈴の弾幕をぎりぎりのところで避け、着実に魔理沙を追い詰める。 「おわっ!?」 魔理沙が被弾する。 どうやら美鈴の放った弾幕を避けて、事故を起こしたらしい。 「ちくしょー!今日は調子が悪かったんだからな!」 捨て台詞を吐いて去っていく。 「ふぅ……」 美鈴は弾幕ごっこを終えると、ゆっくりと地面に降り立つ。 そこにはいつの間にか昼食を持った咲夜が。 咲夜は微笑みながら昼食をおき、美鈴に話しかける。 「お疲れ、珍しいこともあるものね。魔理沙の調子が悪くてよかったわね美鈴」 「ええ、そうですね」 美鈴も笑顔で返す。とびっきりの作り笑いで。 いつも笑顔でいる美鈴には造作のないことであった。 なるほど、確かに笑顔は武器だ。 こう笑いかけていれば腹のうちで何を考えているかも分からない。 咲夜さん、あなたも今もそうなんでしょう。 白々しい。分かっていると、こうも咲夜さんの悪意が見えてくる。 「最近は真面目に働いてるわねえ、寝ている姿を見たことないわ」 「褒めていただき光栄です」 「今回は魔理沙も防げて、私としても嬉しい限りよ」 嘘付け。どうせ内心では見下しているんだろう。 「あ、そうそう。今回新しい料理にチャレンジしてみたんだけど、感想をちょうだい」 「わかりました」 そういって咲夜は昼食を差し出す。 確かに今まで紅魔館では出たことのない料理であった。 美鈴はそれを黙々と食べて一言、 「おいしかったです」 と言った。 「おいしいって、もっとこう具体的に出来ない?」 あはは、無理に決まってるじゃない。 「おいしいものはおいしいんですよ。それでいいじゃないですか」 だって、 「まったくもう。それじゃあ、この後も頑張ってね」 「はい、咲夜さんも頑張ってください」 私は今、味を感じることができないんだから。 美鈴は強くなる代償として、睡眠が必要なくなり、味を感じれなくなった。 それは、彼女が日常の中で感じていた小さな幸せであった。 今日の戦いは辛勝だった。 こんなものじゃ駄目だ。 まだ私は弱い。 もっと、もっと強くならないと……。 五日後の夜、美鈴はレミリアとパチュリーに呼び出されていた。 その日、美鈴はまたもや来訪してきた魔理沙に勝利したからである。 その内容は、前回戦ったときよりもより優勢に事を進めていた。 「よくやったわ美鈴。最近なんかおかしなものでも食べた?」 「いえ、これも修練の賜物です」 「ま、今までの本の分を考えるとまだまだだけどね。まあ頑張ったほうじゃないの?」 「ありがとうございますパチュリー様」 美鈴は二人の言葉に笑顔で答える。 しかし内心はその笑顔とは裏腹に、あまり綺麗なものではなかった。 褒めてもらえるのは嬉しいけど、どこまで本当か分からない。 もっと圧倒的な勝利でこそ、私はお嬢様たちに認められるはずだ。 魔理沙は人間で成長が早いだろうから、もっと強くなるだろう。 現状で満足してはいけない。 今の捻じ曲がってしまった美鈴の思考では、他人の言葉を素直に信じることさえ、難しいことであった。 「それじゃあ、もう戻っていいわよ。特別に休みを与えるから、今夜はゆっくり休みなさい」 「いえ、そういうわけにはいきません。しっかり門番を勤めさせていただきます。それでは」 「あ、ちょっと!」 美鈴はレミリアの制止を振り切り、部屋から出て行く。 「あいつ、あんなに真面目だったっけ?」 パチュリーが口を開く。それにレミリアは椅子にもたれながら答えた。 「さあ?久々に褒められて舞い上がってるんじゃないの?にしてもパチェ、あなた本当に素直じゃないわよね。もっと自然に祝えないわけ?」 「わ、私だって善処してるわよ……ただその、美鈴を目の前にしてそうストレートにものが言えないというか……」 「あー、そういやこの前の宴会で早苗から聞いたなあ、外の世界でそういうのなんていうか。えーと……ツンデレ?ツンドラ?まあなんでもいいや」 「べ、別にそういうのじゃ……ぶつぶつ」 「まったく……それにしても、さっきの美鈴……」 「ん?美鈴がどうかしたの?」 「いや、なんでもない」 咲夜は仕事を終え、自室に向かって廊下を歩いていた。 すると前方に見知った背中が見える、美鈴である。 咲夜はちょっと脅かそうと思いこっそり後をつけていった。 そのとき、美鈴が前方から来た妖精メイドとぶつかる。 (まったく何をやってるのかしら……) しかし美鈴は笑みを絶やさない。こういうことが起こっても大抵は美鈴は笑って許す。 咲夜はそのような光景を今までも何回かこっそり見てきた。 そして美鈴はそのメイドに言った。 「何やってるのよ、このノロマ」 (……え?今の……美鈴……?) 一瞬、メイド妖精が悪態をついたのかと思ったが、怯えている様子から、それが美鈴が放った言葉だということが分かる。 「ちゃんと前見て歩きなさいよ。その目は何のためについてるのかしら?これだから妖精は使えないのよ」 美鈴はさっきまでと変わらない笑みでメイドを罵っている。 違う……こんなのは美鈴じゃない。 美鈴のはずがない! 彼女はもっと優しくて、おおらかな妖怪のはずだ。 じゃあ、私の見ている、メイドを罵っているのは一体誰……? 「そこまでよ」 咲夜はいつの間にか美鈴の後ろに立っていた。 美鈴の姿をした何かが先ほどとまったく変わらぬ笑顔の仮面をつけながら振り返る。 「これは咲夜さん、見苦しいところを見られましたね」 さっきまでメイドを罵っていたはずのその口は、普段咲夜と話すような声を出す。 その変わり身の早さに咲夜は寒気すら憶えた。 「どうしたの一体?いつものあなたらしくない。最近休んでるところを見ないけど、疲れがたまってるんじゃない?一度しっかりと休んで頭を冷やしなさい」 「いえ、そんなことはありませんよ。疲れなんて感じるはずないんですから」 「え……?それってどういう……?」 「おっと、おしゃべりが過ぎましたね、それじゃあ門の前に私は戻りますので、仕事頑張ってください」 「ま、待ちなさい!」 美鈴はその声に答えず、いつの間にか目の前から姿を消していた。 「なんだったの、あれは……?」 咲夜は、何か大変なことが起き始めている、そんな気がした。 フランドール・スカーレットは特に当てもなく、ただふらふらと屋敷の中を歩いていた。 何か面白いことはないかと思っていると、丁度門の前に戻る美鈴の後姿を見つけたので、フランは美鈴めがけて飛び掛る。 「美鈴ー!あーそぼっ!!」 いつもの美鈴ならば、 『おわわっ!!妹様!?い、今は仕事中で……仕方ないですねえ』 と、少し困りながらも、優しく対応してくれただろう。 しかし今回の反応は違った。 「すいません妹様、これから仕事なので遊ぶことは出来ません」 「え……?」 フランドールは思わず声を出してしまう。 いつもならもっと優しい対応をしてくれるだろう。 「ねえどうしたの?今日の美鈴、なんか冷たいよ?」 「いえ、そんなことはありません。それでは、私には用事があるので」 そういうと、美鈴はフランドールに背を向け去っていく。 フランドールはきょとんとそこに立ち尽くしてしまった。 美鈴は明らかにおかしい。 表情だけは笑顔でも、今の美鈴からは優しさが感じられなかった。 それもそのはずである。 美鈴が払った二つ目の代償は優しさであるのだから。 「美鈴の様子がおかしい?」 「はい、なんだか優しさがなくなったというか。それに最近、全然眠ってないようですし……」 咲夜はレミリアに先ほどのことを報告しに言っていた。 その後レミリアと雑談をしていたパチュリーも残っている。 報告するほどでもないことなのだが、どうしても咲夜には先ほどのことがただ事には感じられなれなかったのだ。 「ふうん、確かにそれはおかしいわね」 「実は、私もなにかおかしいと思っていたのよ」 「お嬢様も?」 「ええ、なんだか違和感があると思ってね」 「そういえば、最近門の防衛率が上がってますわね、何か関係があるのでしょうか……」 その場に流れるおかしな空気。 そこにいる全員が美鈴の異変を感じ取っていた。 特にパチュリーは、何か思い当たる節があるのか、なにやら焦ったような表情でいる。 そのとき激しい音がして、突然部屋の扉が強く開かれる。 「ちょっとお姉様!美鈴に何言ったの!」 「フラン!?一体どうしたの!?」 フランドールはレミリアの部屋に駆け込んでいた。 さっきの美鈴は、恐らく姉に何かひどいことを言われて気分を害しているのだろう、そういった読みからであった。 「どうしたのじゃないわよ!遊ぼうって言ったら、すっごい美鈴が冷たいんだもの!あんなの美鈴じゃないよ!」 「そんな、私は何も……パチェ?どうしたの、さっきからおかしな顔して」 「ねえ咲夜、最近美鈴は突然強くなったのよね?」 「え?は、はい。確かにそうですが……」 突然の質問に咲夜は狼狽する。 だがパチュリーは、そのことにより、ある信じたくない仮説を立ててしまった。 「実わね。最近図書館から一冊の本が消えてるのよ。私の研究には全然関係ないから、一読した限りまったく読んでなかったんだけど」 「それは魔理沙が盗んだんじゃないの?」 「ええ、私もさっきまでそう思っていた。でも最近の美鈴を見る限り、恐らくその本は美鈴が盗んでる」 「それはどういうことですか?」 「その本はね、代償を払う代わりに戦闘能力を高める術式が書いてある。その代償は一見すると分からないけど、暗号になっていて書いてあるのよ。 魔法に長けているものとといないものを区別するためにね」 「その代償って、一体……?」 フランドールが声を震わせながらたずねる。 その質問に、パチュリーは間をおきながら、重々しく尋ねた。 「始めに、術者の幸せと感じている些細なこと。次に、術者の個性。そして三つ目は……術者の、心」 それを聴いた瞬間、咲夜は部屋から姿を消していた。 「美鈴!!」 時間を止めて咲夜は美鈴の部屋へと駆け込む。そこには怪しい魔法陣の上に立っている美鈴の姿が。 咲夜は魔法陣から引き離すため思いっきり突き飛ばす。 咲夜は美鈴と一緒に転げながら、壁にぶつかって止まった。 「美鈴!大丈夫!?何やってるのよこの馬鹿!!」 咲夜は美鈴を心配しながらも、激しく美鈴に言葉を浴びせる。 いつも通りの返答が帰ってくると信じて。 「どいてください咲夜さん。門を守らなければいけませんので」 一ヶ月後、そこには門の前で笑顔を絶やさないでいる門番、紅美鈴の姿があった。 その実力はまさに無敵。彼女がいる限り、紅魔館に無断で入るのは難しいことであろう。 「ほら美鈴、食事をもってきたわよ」 咲夜は美鈴に食事を運びに行く。 今の彼女には食事など必要ないのだが、少しでも美鈴と話す機会が欲しかった。 絶えず話しかけていれば、いつか昔の優しい美鈴に戻ってくれる気がして。 「私に食事など必要ありません。そのようなことで門の警護を疎かにはできません」 「そ、そう……」 美鈴はいくら咲夜が必死に料理を作っても、決して料理を口にしてくれない。 「うう……美鈴……私の、私のせいで……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」 いつの間にか咲夜はしゃがんで泣いていた。 『泣かないで下さい。大丈夫ですよ咲夜さん……』 昔なら、そうやって慰めながら頭をなでてくれただろう。 だが、今の美鈴からそんな回答が返ってくるはずもなかった。 「何を泣いてるのでしょうか。そんなことよりも、早く仕事に戻られたほうがよいのでは?」 ごめんね美鈴……。 もっとあなたの事をいたわるべきだったのに、私が中途半端に優しくしたから……。 あなたが変わっていなければ、今日は皆でお祝いをしたはずなのに……。 ごめんさいごめんなさいごめんなさい……。 パチュリーは連日連夜、図書館で美鈴を元に戻す方法を探していた。 一度失った心を取り戻すのは、そう簡単なことではない。 魔理沙に頭を下げ、盗まれた本を全て返してもらいもした。 しかし、いつまでたってもまともな解決法は見つからない。 小悪魔が身を心配して休んだらどうかと提案してもそれを聞き入れることは出来ない。 美鈴をあんなふうにしてしまったのは自分の私だ。 自分のことを棚に上げ、彼女を攻め立てて追い詰めた私の責任なのだ。 だからこそ、私が彼女を元に戻さなければいけないんだ……!! そして今日も、パチュリーは一日中美鈴を元に戻す方法を探し求めるだろう。 レミリアは食堂にて、一人寂しく布を持ちながら座っていた。 本当ならば今日、ここで美鈴の門番就任記念日を祝っていた。 楽しいパーティーになるはずだった。みんなで美鈴をもみくちゃにしながら、飲んで食べて、そして日頃のお礼を言うはずだった。 しかし、もうそれは不可能なのだ。今の美鈴には門を守ることだけに存在しているようなものである。そのほかのことには一切興味を示さない。 命令すれば参加するだろうが、主賓が楽しまないパーティーに何の意味もない。私がもう少し彼女に優しくしてあげれば、こんなことにはならなかった。 全ては私の責任。彼女の気持ちも考えず、自分のためだけに彼女をいじめた私の責任。 「ごめんね……ごめんね、美鈴……」 レミリアはゆっくりと手に持った布に涙を流した。 それは、本当は今日、食堂に掲げられるはずの横断幕であった。 そこにはこう書いてある。 『ありがとう紅美鈴。そしてこれからもよろしく』 フランドールは地下に篭っていた。 今の美鈴は遊んでも楽しくなかった。 確かに頼めば遊んでくれるだろう。 しかしそれは、実質一人遊びのようなもの。 心のないものと遊ぶなんて、人形遊びと同じだ。 いや、傷つかないだけ、人形のほうがまだましである。 だからフランドールは地下に篭って一人遊びをする。 昔の美鈴の事を、思い出しながら。 今日も門を守れた。 咲夜さんが料理を持ってきたがいらないと断った。 するとなぜか咲夜さんが泣き出した。 どうしたのだろうか。 仕事の邪魔になるので帰ってもらった。 どうして咲夜さんは泣いていたのだろうか。 私には分からない。 なぜ周りが泣き、怒るのかが分からない。 疑問は私の思考の邪魔をするノイズだ。 もし次にあの本で強くなれるとしたら、このノイズを取っ払ってくれたらいいのだが。 これ美鈴いじめなのか・・・? -- 名無しさん (2009-09-13 19 27 54) 疑問を感じるのなら最後の術は完全じゃなかった、と信じたいね -- 名無しさん (2009-09-13 21 12 34) いいなこれ -- 名無しさん (2009-09-15 00 30 45) レミリアの所で笑っちまう -- 名無しさん (2009-09-15 22 08 43) ら抜き言葉がものすごく気になる -- 名無しさん (2009-09-16 00 25 58) すみません。この作者さんに一言頼みがあります。これ続編作って下さい。美鈴がその後どうなってしまうのか?咲夜達は美鈴をもとに戻せるのか?とかとても気になります。 お願いします。 PS, 因みに俺も自己満ではありますが、東方の小説ケータイで書いてます。 -- 名無しさん (2009-10-11 00 37 53) しかし門番を使うのは嘘も方便とかいいながら大事な家族ですとは笑わせる。 -- 名無しさん (2009-10-11 08 23 32) >しかし門番を使うのは嘘も方便とかいいながら大事な家族ですとは笑わせる。 創想話でも似たような話がいくつかあるよ。散々な扱いしておきながら「美鈴 は大事な家族なんだよ」てやつ。家族ならナイフで刺したり食事抜いたりするな -- 名無しさん (2009-10-17 01 39 04) ナイフで刺すのはじゃれたり、軽く頭をはたく程度のレベルだと思ってるし(めーりんは妖怪だし)門番としての役目を果たせなかった罰というのも理解は出来る(食事抜きという罰が妥当なものかどうかは別として) だから↑の言う散々な扱いはけっこうほのぼのと見ていられる。 だから >「ご飯を与えて優しくするぐらいでやる気をだすなんて、美鈴らしいというかなんというか」 >「扱いやすくて助かりますわ。門番がしょげて仕事が出来なかったら駄目ですもの」 は許せるけど「ごく潰し以外の何者でもない」というのは許せない。 その後に個人としての評価云々行ってるけど「ごく潰し」というのが個人としての評価なんじゃないのか?と 作者さんがどう考えてこれを書いたのかはわからないけど、自分はそう思った。 だからめーりんを必死で治そうとするさくやさんは理解できなかったけど、めーりんの心情はとても理解できると思う。 -- 名無しさん (2009-10-17 02 39 20) 美鈴いじめと思いきやか。 これはハッピーエンドが見てみたい、でも甘くなっちゃうかな… -- 名無しさん (2009-10-17 07 17 37) ハッピーエンド!ハッピーエンド!を希望! 続編プリーズ! -- 名無しさん (2009-11-03 11 27 22) ハッピーエンドぉ!?ここはいじめスレさ★ いじめることで愛でるSSばかりだからそんなの関係なくない? -- 名無しさん (2009-11-03 11 34 33) できればこれで完結がいいな -- 名無しさん (2009-11-04 15 44 48) むしろこれの続きでもっと酷くなるのが見たい これを機にどんどん関係がギクシャクしてったり 落ち込みまくって精神がおかしくなったり -- 名無しさん (2009-11-04 23 55 57) ↑穀潰しってのは一般的な門番だったらそれでしかないど美鈴は家族だよってことだと思う。 -- 名無しさん (2011-07-29 14 10 46) いつ読んでもこの話好きだなぁ -- 名無しさん (2011-08-24 02 51 22) 全部ゴミクズ魔理沙のせいだな -- 名無しさん (2011-08-25 21 44 00) 続編はもっと酷いのがみたいなー -- 名無し (2011-11-26 17 14 56) ↑同意 俺もモットひどいのがみたいぜ -- 名無しさん (2011-11-28 00 18 44) 「チップはもうひとつある」 美鈴は湖に飛び込み、グッドラックしながら沈んでいった -- 名無しさん (2011-12-14 05 27 33) なんかソウル·サクリファイスみたい。代償でそれが一番先に思い付いた。 -- 中学三年生 (2014-04-14 21 26 30) いつもナイフ刺されてるけど、妖怪だからとか 関係なしにきついと思うな。門番って大変な仕事だし -- 名無しさん (2016-02-07 22 20 12) こういう精神系めっちゃ好き -- 名無しさん (2016-10-21 10 08 54) 次って無いのかなあ・・・ -- 幸 (2018-04-01 15 20 22) ら抜き言葉は確かに気になった -- 名無しさん (2019-03-10 20 22 15) 続き見たいけどグッドエンドがいい人もバッドエンドが好きな人(俺とか)どっちも楽しめるのは今の状況なんだよな。こういうの難しい。 -- エミッサリープレデター (2020-02-12 00 34 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/leaguebattle/pages/31.html
トレーナー情報 シジミ ギャラドス ニョロボン ラプラス ルンパッパ ラグラージ ハピナス ヒロキ リザードン シャワーズ カイリュー ムウマージ リーフィア グレイシア 使用ポケモン シジミ ギャラドス@拘りハチマキ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 95 125 79 60 120 81 技 滝登り 地震 氷のキバ 龍の舞 その当時、ジムリから四天王に上がった場合ははパートナー固定なので必然的に。 このメンバーの中でリーフィアに対抗できるのはおそらくこいつだけ。 拘りハチマキなのはジム戦で同氏と当たったときの経験から。 ラグラージ@カゴの実 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 100 110 90 85 90 60 技 地震 ストーンエッジ 冷凍ビーム 眠る カイリュー、リザードン対策として。 ハピナス@食べ残し HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 255 10 10 75 135 55 技 歌う 毒毒 10万ボルト タマゴ産み シャワーズ、ムウマージ、グレイシア対策に。 ムウマージの痛み分け、眠るシャワーズが出たときのために歌うと毒毒を併用。 使用ポケモン ヒロキ ムウマージ@ラムの実 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 60 60 60 105 105 105 技 10万ボルト 影うち シャドーボール 道連れ ギャラドス対策、とでもいいましょうか? 道連れでさらに他のポケモンをも持っていけるようにしていました この組み合わせは変則的だと思ったのですが…活躍する機会はありませんでしたね… カイリュー@ヤチェの実 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 91 134 95 100 100 80 技 地震 冷凍パンチ 竜の舞 逆鱗 当時の自分のこだわりで カイリューを全試合出場させる という無意味なプライドからです それ以上の意味はありません リーフィア@みどりのプレート 種族値 65 110 130 60 65 95 技 リーフブレード 電光石火 ツバメ返し 剣の舞 水タイプということで…弱点を突くためにです その理由から 自分の好きな子 を持ってきました シジミvsヒロキ バトルスタート! ■ヒロキはムウマージを繰り出した。 □シジミはギャラドスを繰り出した。 ☆ギャラドスの威嚇でムウマージの攻撃が下がった。 第1ターン ギャラドスvsムウマージ シジミの思考 ギャラドスはムウマージに先制できるとはとても思えない。 タスキもスカーフも半減の実もなく、10万ボルト1発も耐えることはできないのでハピナスを出す。 ヒロキの思考 予想通りの先発ギャラドス! ココで相手は交換すると予想して此方も交換 ■ヒロキはムウマージを引っ込めてカイリューを繰り出した! □シジミはギャラドスを引っ込めてハピナスを繰り出した! 名前 コメント 第2ターン ハピナスvsカイリュー シジミの思考 ハピナスはカイリューに対する有効打がない。 ムウマージが出たときにハピナスがいないと困るので冷凍ビームを持っているラグラージに交代。 ヒロキの思考 相手はマズ攻撃をしないでしょう 様子見&全抜きの竜舞で決定力を高めます □シジミはハピナスを引っ込めてラグラージを繰り出した! ■カイリューの竜の舞! 攻撃↑素早さ↑ 名前 コメント 第3ターン ラグラージvsカイリュー シジミの思考 早めに潰しておかないと困るので冷凍ビーム。 ヒロキの思考 ヤチェ持ちのため安心して竜の舞! 2積みなら逆鱗で潰せるかなー? と思ってましたが… ■カイリューの竜の舞! 攻撃↑素早さ↑ □ラグラージの冷凍ビーム! ヤチェの実で半減。4割ほどのダメージ。 名前 コメント 第4ターン ラグラージvsカイリュー シジミの思考 相手の半減実はなくなった。ここで逆鱗が来ても耐える計算なので攻撃。 ヒロキの思考 積み技は終了! ココから華麗なる3殺陣! …アレ? ■カイリューの逆鱗! ラグラージ残りわずか! □ラグラージの冷凍ビーム! カイリューダウン! ★ヒロキはリーフィアを繰り出した! 名前 コメント 第5ターン ラグラージvsリーフィア シジミの思考 ギャラドスは無償で出したいのでラグラージはここで倒れてもらう。 相手が剣の舞をするかもしれないので最後のあがきで冷凍ビーム。 ヒロキの思考 とりあえずは攻撃! 交換で何かが出てきてもこちらの優位は崩れない場面でしたので… ■リーフィアのリーフブレード! ラグラージダウン! ☆シジミはギャラドスを繰り出した!ギャラドスの威嚇でリーフィアの攻撃が下がった。 名前 コメント 第6ターン ギャラドスvsリーフィア シジミの思考 ギャラドスは拘っているので氷のキバ2発で倒せるはず。 ヒロキの思考 以前の子ならば十分耐えられるため安全に積みます! ■リーフィアの剣の舞!攻撃が2段階上がった。 □ギャラドスの氷の牙!しかし攻撃は外れた。 名前 コメント 第7ターン ギャラドスvsリーフィア シジミの思考 ここで外れとはナンテコッタイ とりあえずそのまま突撃 ヒロキの思考 外れてくれて絶対優位! と思っていたら恐ろしい拘りでした… もう一回待っていれば試合結果まで変えていた場面ですね… ■リーフィアのリーフブレード! ギャラドス残りわずか! □ギャラドスの氷の牙! リーフィア残り3割ほど? 名前 コメント 第8ターン ギャラドスvsリーフィア シジミの思考 ギャラドス始まりませんでした ヒロキの思考 とりあえずギャラドスを潰します ■リーフィアのリーフブレード!ギャラドスダウン! ☆シジミはハピナスを繰り出した! 名前 コメント 第9ターン ハピナスvsリーフィア シジミの思考 ハピナスの攻撃技は10万ボルトのみ。それでも草には半減なので倒せそうにない。 リーフィアがラムを持っているかもしれないが歌うで動きを封じる。急所に来なければ耐えるはず。 ヒロキの思考 コレでつぶれてくれれば美味しいのですが… 以前の経験からではまだ足りません ■リーフィアのリーフブレード! ハピナスに7割ほどのダメージ □ハピナスの歌う! リーフィアは眠ってしまった ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第10ターン ハピナスvsリーフィア シジミの思考 よし寝た。起きないうちに攻撃 ヒロキの思考 眠ったため大人しく交換… ★ヒロキはリーフィアを引っ込めてムウマージを繰り出した! □ハピナスの10万ボルト!ムウマージに3割ほどのダメージ。 ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第11ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 ムウマージ出た!毒浴びせよう ヒロキの思考 眠り封殺! 後はゆっくりと道連れの機会をうかがうだけの予定でした ■ムウマージの10万ボルト!ハピナスに少しダメージ。 □ハピナスの毒毒! ムウマージはラムの実で回復。 ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第12ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 ラムはムウマージが持っていたか。とりあえずまた毒毒 ヒロキの思考 とりあえずは交換 もう一度同じ技を使うと自分の直感を信じたためです ■ヒロキはムウマージを引っ込めリーフィアを繰り出した! □ハピナスの毒毒!しかしうまく決まらなかった。 ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第13ターン ハピナスvs リーフィア シジミの思考 リーフィアが起きるとヤバイから攻撃 ヒロキの思考 とりあえずは元に戻します 最後の1匹からの道連れはこちらの負けですので…ね。 ■ヒロキはリーフィアを引っ込めムウマージを繰り出した! □ハピナスの10万ボルト! ムウマージのHPは5割ほど ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第14ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 またリーフィアに代えるかもしれないので様子見で。 ヒロキの思考 これ以上リーフィアにダメージは与えられませんので 此方も応戦です ■ムウマージの10万ボルト!ハピナスにダメージ □ハピナスの10万ボルト!ムウマージにダメージ ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第15ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 ここでまた毒を入れてみる。 ヒロキの思考 まだ決定的なダメージは貰っていませんので 再び同じパターンで動きます ■ムウマージの10万ボルト!ハピナスに少しダメージ。 □ハピナスの毒毒!ムウマージは猛毒になった。 ★ムウマージは毒のダメージを受けている。 ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第16ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 毒が入った。とりあえずここで回復。 ヒロキの思考 毒のダメージではまだ落ちません ココも攻撃を選択しなければなりませんね… ■ムウマージの10万ボルト!ハピナスに少しダメージ。 □ハピナスのたまごうみ!ハピナスは体力を回復 ★ムウマージは毒のダメージを受けている。 ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 名前 コメント 第17ターン ハピナスvsムウマージ シジミの思考 ムウマージに毒が入ったのでここでリーフィアに交代されても痛くない。攻撃 ヒロキの思考 予想では後2発で道連れ完遂です ココは落ち着いて相手に悟られないように… ■ヒロキのムウマージの10万ボルト!ハピナスに少しダメージ。 □シジミのハピナスの10万ボルト!急所に当たりムウマージのHPは赤に+毒でダウン! ☆ハピナスは食べ残しで少し回復。 ★ヒロキはリーフィアを繰り出した! 名前 コメント 第18ターン ハピナスvsリーフィア シジミの思考 とにかくリーフィアが起きる前に攻撃。 ヒロキの思考 アッー!急所だなんて…orz 仕方がないので起きることを祈りつつ技選択を… ■ヒロキのリーフィアはぐうぐう眠っている。 □シジミのハピナスの10万ボルト!リーフィアのHPは赤ゲージ。 名前 コメント 第19ターン ハピナスvsリーフィア シジミの思考 リーフィア起きるなよ。 ヒロキの思考 どう考えても死亡フラグ… 起きるのにはまだターンが足りませんね…orz ■ヒロキのリーフィアはぐうぐう眠っている。 □シジミのハピナスの10万ボルト!リーフィアは倒れた。 名前 コメント 勝者 シジミ! 感想等